スマホは悪魔のツール
スマホは悪魔のツール
そんな風に思うときがある...
電車内、スマホの画面に釘付けになった人たち
異様な光景…
違和感を覚えたのは、スマホを使う前の私。
スマホを使うようになってからは、違和感は次第に薄れていった…
スマホは便利
欲しい情報は手に入りやすくなったりし、実店舗に訪れなくても買い物ができる。
ゲーム、ニュース、SNS…退屈な時間を無くしてくれる。
やや皮肉的な見方をすれば、”退屈な時間を過ごすことができなくなってしまった”とも言えるのかもしれない。
スマホは便利
新しい情報や娯楽、たくさんの刺激を与えてくれる。
それ自体は、ツールであり、善も悪もない。
でも、使い方を誤れば、私たちに牙を向く。
いとも簡単に”主体性”を奪い取る危険性がある。
刺激的な情報の波に抗えなくなってしまっている自分がいる。
本当はしたいことが別にあっても、気が付けばスマホに手を伸ばし、ダラダラとした時間を過ごしてしまった経験ない?
私はある。というかしょっちゅうある。
本当は読書したかったのに…
本当は映画見たかったのに…
ブログ書きたかったのに…←
無料で手に入るたくさんの情報や刺激。
無料ニュース、無料ゲーム、無料マンガ、無料動画
これらは便利に、いかに頻繁に使わせるかを考えられている。
無料で便利だけど、失っているモノもある
それは"時間"
その証拠なのか、時間はあっても、のんびりする時間が、最近、減ってきているような気がする。
ふと、そんなことを思った今日この頃。
リアルに軸足を置きつつ、ちょうど良い距離感で素晴らしいツールを使いこなしていきたいと思う。